同棲で彼氏の親に挨拶は必要?女性の服装は?

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彼の親への挨拶はどうしようかしら。。

緊張しちゃうしやらなくてもいいのかも。。

親への挨拶は緊張するけど、メリットも多いし、

ちゃんと準備すれば安心して会話を楽しめるはずだよ

同棲を始めるなら親への挨拶は必須?

これから同棲生活を始めるなら、両親への挨拶は事前に行っておいた方がいいのか迷いますよね。
一緒に住むのであれば報告はしておいた方がいいのではと思いつつ、すぐに結婚というわけでもないので、挨拶をするのは時期尚早という見方もできると思います。
特に彼女側の親への挨拶に比べて、彼氏側の親への挨拶はそこまで優先度高くないのではと考える方も多いでしょう。

ただ、実際には彼氏の親に挨拶を行うことで彼女側にもメリットがあることが多いため、
それらのメリットの紹介と、挨拶を行う際に気を付けておくべきマナーや服装について、今回は紹介していきたいと思います。

同棲を始める前に彼氏の親に挨拶しておくメリット

メリット1:誠実な印象を与えられる

同棲する前に顔を合わせて相手の親と挨拶しておくことで、誠実な印象を与えられ、安心感を持ってもらえます。
彼氏がこれまで実家暮らしだったのか独り暮らしだったのかにもよりますが、やはり我が子が見知らぬ相手と一緒に住んでいるとなると多少の不安はありますし、
逆に挨拶がなかったことで不誠実な人なのではないかと疑問を持たれる可能性もあります。

誠実な2人

そのため事前に挨拶を行い、彼氏と一緒に住むパートナーとしてお話することで、きちんとした女性であると印象付けられ、その後の応援もしてもらいやすくなるかと思います。
タイミングによっては、引越しや家具・家電の調達などもサポートしてくれるかもしれません!

メリット2:相手から直接聞けなかった過去の思い出話なども聞ける

恋人として色々な話をする中でも、幼少期の頃の話などはやんちゃな思い出もあってなかなか自分から話しづらかったりすることもあるでしょう。
相手の親と話をしていく中で、そういった可愛い思い出話などが出てくれば、昔のことも含めてよりパートナーのことを理解した関係になれると思います。

幼少期の思い出

彼氏の親とお話する時は、ぜひ小学生や中学生の頃も含めた思い出話を聞いてみてください!思わぬ弱点を聞けることもあるかもしれません。笑

メリット3:相手の親との相性がわかる

同棲を続けていくのであれば、結婚や子育ても視野に入れることになるかと思いますが、その時に相手の親がどこまで協力的なのかはざっくり温度感を確認しておいた方がいいでしょう。
優しい感じや応援してくれる印象が強ければ安心できますが、厳しい感じやあまり同棲に乗り気でない印象を感じたのであれば、少し距離を置いた関係を取ることも検討できるかと思います。

相手の親との関係

最初の挨拶だけで相手のイメージを決めつけるのも良くないかもしれませんが、将来の生活をイメージする上で、相手の雰囲気からお互いの相性を掴んでおくのは大切かと思います!

親への挨拶が不要なパターン

同棲を始める際に相手の親に挨拶した方がいいメリットについて紹介しましたが、だからと言って必ず挨拶を行うべきというわけではなく、挨拶が不要な状況というのもいくつかあると思います。
例えば、相手の親の方から挨拶不要のお話があった場合です。これは必ずしも悲観的なものではなく、「もう大人なのだから自由にやればいい」「結婚を決めたタイミングで挨拶に来てくれればいい」というタイミング的な意味合いで持ち越しになるパターンも多いようです。

また、必ず両親と会わないといけないわけでもなく、ひとまず母親にのみ挨拶する形でも認識合わせは十分に成り立つため、お互いのスケジュール等を確認しながら無理のない範囲で調整を行いましょう。

親に挨拶する際の服装イメージ

彼氏の親に挨拶する際の女性側の服装

女性が彼氏の親に挨拶に行く場面で言うと、特別高級な場所で会ったりしない限り、服装は普段着を用いる場合が多いようです。
ただし初めて会う場合は、普段着の中でも緩い系の服より、オフィスでも働けるようなセミフォーマル系の服装の方が誠実な印象を与えられます。
シンプル目のワンピースやジャケット・スカートを着ていきつつ、髪形も長い場合は結んでおくとなお清潔感が出るでしょう。
逆に、派手な色柄物や露出度の高い服、強い香水などは避けた方が無難です。

女性の服装

相手の親と面識がある場合であれば、多少緩くしたカジュアルな服装でも問題ないでしょう。
ただし、あまりに派手な格好にすると以前のイメージを覆してしまう可能性もあるため、清潔感を意識した服装選びが大切になります。

彼女の親に挨拶する際の男性側の服装

男性が彼女の親に挨拶に行く場面でも、女性と同様に普段着を用いる場合が多いようですが、スーツで会いに行く場合も少なくありません。
また、普段着の中でもジャケットにシャツなど、比較的フォーマルな格好を選ぶ方が誠実な印象を与えられます。
スーツで会いに行く場合であれば、ヨレヨレになっていないかや靴の先がすり減っていないか等も意識して確認した方が無難です。

男性の服装

親に挨拶する際の場所選び・手土産の渡し方

相手の親に挨拶する際の場所選び

相手の親に挨拶する上で、場所選びは重要です。相手の実家に行く場合もあれば、双方が落ち着いた場所で話せるようにどこかのお店で外食する場合もあるでしょう。
外食の際には落ち着いた雰囲気のあるレストランや和食屋さんがおすすめで、さらに個室で話せれば、周囲の音を気にせずに会話を楽しむことができると思います。
料理のジャンルはお互いの好みもあるため、事前に確認を取りつつ、スムーズに座れるように予約も取っておくようにしていきましょう!

手土産の選び方

手土産はひとつのマナーでありつつ、相手との緊張をほぐしたりその後の話を円滑に広げられたりする効果があります。
相場としては概ね3,000円~5,000円で、地元の特産品や和菓子・洋菓子など、相手の好みを事前に彼氏・彼女に聞きつつ選んでいきましょう。

手土産

それぞれ近くのお店やデパートで選ぶ手段もありますが、Amazonや楽天などでの「人気プレゼントランキング」、「父の日特集」などの情報も多数の口コミがあって比較できるのでおすすめです。
定番の和菓子・洋菓子はもちろん、見たことのないデザインの食べ物やご当地グルメなどを参考にして選んでみるのも面白いかと思います。
※のしは不要ですが、もし付けるのであれば表向きは無地か「御挨拶」で大丈夫です。
※どれだけ日持ちするのか、賞味期限の情報はしっかり確認しておきましょう!

手土産の渡し方

手土産を渡すタイミングは、実家の部屋やお店に着き、みんなが揃ったタイミングがおすすめです。
相手の親も一息ついて、我が子はどんな相手を選んだのかと興味深々のため、ここで手土産を渡すとより印象が良くなります。
なお、手土産がアイスやケーキなどの場合は要冷蔵になるため、受け渡しを早めに行っておくように注意が必要です。
より丁寧に受け渡しをするのであれば、手土産は紙袋から取り出し、相手に正面を向けてお渡しする方が几帳面な印象を与えられるでしょう。
※予備の紙袋を用意しておくとさらにスマートです!

手土産の紙袋

実際の挨拶イメージ

挨拶を行う順番

挨拶を行う順番は、「彼氏から彼女の親に挨拶しに行くのが先」というカップルが多いようです。
同棲生活がうまくいかなかった場合に、よりリスクがあるとされているのは女性側なので、彼氏は先に相手の親に挨拶を行っていち早く安心感を持たせたいところです。
もちろん相手の親に「まだ挨拶は早い」と言われたり、実家が遠かったりするパターンもあると思うので、その際は「彼女から彼氏の親に先に挨拶に行く」など、臨機応変に対応できると良いかと思います。

当日の挨拶で登場しそうな話題

挨拶当日は事前にどのような話題が出るか想像し、簡単な受け答えのイメージを持っておくことをおすすめします。
突然振られた話の中で緊張して変な答え方をしてしまうと、マイナスな印象に繋がる恐れもあるため、あらかじめ恋人とも簡単に擦り合わせをして変な印象を与えないように注意していきましょう!

話題例1:二人の馴れ初めや交際期間

二人の出会い方は特に話題になることが多いです。最近だとマッチングアプリ等で出会ったカップルも多そうですが、親世代にはなかなか話しづらかったりもするでしょう。
基本的には正直に答えた方が良い内容ですが、話しづらい内容であれば、「友達の友達」などとごまかして話す形でも良いかもしれません。
ただし、その際には両方の親に対して同じことを話さないと後々面倒なことになり得るため、ご注意ください!

話題例2:二人の仕事

これから一緒に生活していく上で、経済的な話も話題に出ることがあるでしょう。
どんな仕事をしているか、それで生活できそうか、将来も続けられそうか、などの話に対して適切な受け答えを自分の中で用意しつつ、不安なイメージを持たせないように準備しておきましょう!

話題例3:これから一緒に住む場所

これから一緒に住む場所も両親としてはきちんと知っておきたいところです。
住所などの情報だけでなく、近くのスーパーや飲食店、交通機関でのアクセス、仕事場への行き方なども伝えられた方が、生活スタイルをイメージしてもらいやすく、応援してもらいやすくなるでしょう。

話題例4:幼少時代の思い出

意外と話に出やすいのが幼少時代の思い出話です。
幼い頃の話をして、両親としても懐かしがりながら我が子の成長を実感しているのかもしれませんし、そうした話をすることで、現在だけでなく過去も含めて我が子を認めてやって欲しいという願いもありそうです。
昔の話をされた方としては恥ずかしい内容もあるかもしれませんが、盛り上がる話題の一つではあるので、昔の自分を受け止めつつ会話を楽しんでいきましょう!

話題例5:相手のご家族

相手の家族構成や仕事、性格も話題になることがありそうです。
将来をイメージした時に親戚になり得る関係なので、お互いの印象が悪くならないように配慮して、親同士でも問題なく関係を築けるイメージを持たせられるようにしましょう!

話題例6:結婚に関する現状の意思

結婚に関しての意思ははっきり確認しておきたい親も多いと思います。
真剣な話と言っても過言ではないため、安易な嘘をつくようなことはせず、現状の意思と暫定的な時期について、はっきり受け答えができた方が親も安心してくれるでしょう。

まとめ

今回は同棲における親への挨拶の話をしましたが、基本的には親にとって、我が子が大切なパートナーと出会って幸せな生活を送ることはぜひとも応援したいところでしょう。
ただしお互いが初対面のため、緊張したり適切な話し方がわからなかったりと、親子共に挨拶時点では不安な気持ちもあると思います。
そうした時に適切な場所や服装、気持ちの入った手土産、話題選びなどを準備しておくと、お互いに安心感を持って会話を弾ませられるので、挨拶だからと言ってあまり気負いせず、今後の生活を応援してもらえるように楽しんで話すようにしていきましょう!

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