結婚ではないけど彼女の親に挨拶する場合についてマナーや話題例を紹介!

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「彼女の親と会う予定があるものの、まだ結婚の話をする予定はない。」
そういった場合、彼女の親とはどんな話題で話せばいいのかと、不安に感じる方も多いでしょう。

今回は、結婚についてまだ方針が決まっていないものの、彼女の親に挨拶する予定がある方に向けて、話し方のマナーや結婚の話に代わる話題の例を紹介していきたいと思います!

結婚の意思が固まっていなくても、彼女・彼氏の親への挨拶の際に否定的な言い方は避けよう

お付き合いしているカップルにとって、お互いの親に初めて会うのはとても緊張しますよね。
将来的に結婚の可能性があることを踏まえると、相手のご両親とは失礼のないように関係を深めておきたいところです。

ただ、カップルによっては同棲のための準備や帰省などの機会で会うだけで、まだ結婚の話がまとまっていないまま、相手の親に挨拶する予定ができた方もいるでしょう。
そうした場合に結婚の話をするかどうかですが、基本的には結婚の話がまとまっていない状況で、自分から話す必要はありません。

相手の親から結婚に対する考えの確認として意見を聞かれる場合もありますが、まだ方針が決まっていないのであれば、現在はまだ検討中であるということを正直に伝えるようにしましょう。

【結婚について検討中であることの伝え方例
「将来的に結婚を視野に入れていますが、もうしばらくお付き合いを続けたうえで二人で話し合って決めていければと考えています。」
「お付き合いを始めてちょうど2年になる、来年の8月頃までに考えを固めたいと思っています。」
「今は仕事の都合で会える頻度が少ないのですが、仕事が落ち着き次第、結婚を前提に二人で一緒にいる時間を増やしていきたいと考えています。」

一方で、正直に話すとしても「今は特に結婚を考えていない」などの否定的な発言は控えるようにしましょう。
親としては子供が結婚するという話を聞いた方が安心感を持てるため、否定的な発言を初対面からされると、不信感を持たれる可能性が高くなります。

そのため、たとえ現状でほとんど結婚を考えていない場合だったとしても、相手のご両親との関係を気まずくさせないために、「結婚を前提にお付き合いしている」や「将来的に検討している」のような言い方をした方が無難です。
また念のため、細かい予定や展望などの質問を受けた際に答えられるように、結婚をする場合の時期について自分の意見を持っておくとより安心できると思います。

彼女・彼氏の親と話す際の結婚以外の話題例

相手の親に挨拶する際、事前にどのような話題が出るかを想像し、簡単な受け答えのイメージを持っておくことをおすすめします。
突然振られた話に対して緊張して変な答え方をしてしまうと、マイナスな印象に繋がる恐れもあるため、あらかじめパートナーとも簡単に話す内容の擦り合わせをしておき、悪い印象を与えないように注意していきましょう!
特に今回は結婚以外の話題として、親との会話が弾みやすいテーマを紹介していきます。

話題例1:二人の馴れ初めや交際期間

二人の出会い方は親との話の中でも特に話題になることが多いです。
基本的には正直に答えた方が良いですが、マッチングアプリで知り合ったなど、少し親の世代に話しにくい内容の場合は「友達の友達」などとごまかして話す形でも良いかもしれません。
ただし、その際には彼女・彼氏の双方の親に対して同じことを話さないと、後々話の中で矛盾生じてしまうためご注意ください。

話題例2:仕事の話

自分の子供と付き合っている相手がどんな仕事をしているのか、経済面での心配がないかなどは親であれば誰もが気になるところだと思います。
どんな仕事をしているか、それで生活できそうか、将来も続けられそうか、などの質問に対して適切な受け答えを自分の中で用意しつつ、不安なイメージを持たせないように準備しておきましょう!

話題例3:住まいはどこか

自分が今どこに住んでいるのかも初対面で話すうえで鉄板の話です。
地元の話で笑い話になるものがあれば話題にしつつ、相手の住まいや地域についても質問してみると、話が盛り上がる可能性が高そうです。

また結婚の話でなくても、もしこれから同棲を始めるのであれば、新しく住む予定の家や地域についても紹介しましょう。
住所などの情報だけでなく、近くのスーパーや飲食店、交通機関でのアクセス、仕事場への行き方なども伝えられた方が、生活スタイルをイメージしてもらいやすく、応援してもらいやすくなるでしょう。

話題例4:幼少時代の思い出

意外と話に出やすいのが、相手の幼少時代の思い出話です。
親としても子供の幼い頃の話をすることで、懐かしがりながら我が子の成長を実感しているのかもしれませんし、そうした話をすることで、現在だけでなく過去も含めて我が子の性格や感性を認めてやって欲しいという願いもありそうです。
もしかしたら話の中で相手の幼少時代の写真なども見られるかもしれないので、気になる方は隙を見て写真などないか聞いてみましょう!

話題例5:家族構成

自分と相手のそれぞれの家庭における家族構成や親の仕事、性格も話題になることがありそうです。
長期的な関係を想像した話のため、少し結婚を意識した話題になるかもしれませんが、お互いの印象が悪くならないように配慮し、なるべく好感が持てるような伝え方をするようにしましょう!

話題例6:趣味・部活

趣味や学生時代の部活、サークルなどの話についても、初対面の話題として鉄板です。
趣味や学生時代の経験を話すことで自身の人間性を理解してもらいやすくなりますし、パートナーと趣味が合ってよく遊ぶという話があれば、両親との会話も一層弾むと思います。
また、相手の両親に趣味がないかなどの情報を事前にパートナーに聞いておくのも、会話を盛り上げる準備としておすすめです!

話題例7:一人暮らしの経験

一人暮らしの経験がある場合は、その話も話題にしてみましょう。
どんなところに住んでいるかもシンプルに面白いで内容になりますが、一人暮らしの経験があると、仕事だけでなく家事もこなせて自立している印象があり、相手の両親からの好感度も上がりやすくなります。
また、シェアハウスに住んでいた経験なども同様で、誰かと一緒に住んでも問題なく暮らせる人として良い印象を与えられると思います。

話題例8:お互いのどんなところが好きなのか

これは少し恥ずかしい話題になりますが、お互いのどんなところが好きなのかを両親に聞かれる場合もあります。
我が子を中長期的に大切にしてくれそうかを確認したいという意図も含まれているため、このような質問を受けた際には、なるべく容姿よりも性格や人としての中身についてコメントする方が親としては嬉しいと思います。
結婚の話まで踏み込まなかったとしても、中長期的にお互いを大切にできそうというイメージを持ってもらうと、円満な関係を築けると思います。

その他の話題例

その他、話題の例としては以下のようなものも挙げられます。

・自分が作れる料理や料理のレシピについて
・最近行った旅行やおすすめの観光場所について
・よく見るスポーツやフィットネスについて
・最近おすすめの音楽や映画について
・自身の夢や信念について

話題選びで重要なのは、自分が興味を持っていることや、彼女の親が興味を持っていることを知り、それについて話すことです。
興味を持っていることを話していけば、結婚の話を無理にしなくても自分の人間性を相手の両親に伝えることができ、コミュニケーションをより深めることができるでしょう!

まとめ

今回は、結婚についてまだ方針が決まっていないものの、彼女の親に挨拶する予定がある方に向けて、話し方のマナーや結婚の話に代わる話題を紹介させていただきました。
結婚についての話はしなくても、中長期的な視点を持ってお付き合いしているイメージを両親に抱いてもらうと、良い雰囲気でコミュニケーションを取れるかと思います!
紹介した話題もぜひ参考にしていただき、今後もパートナーとの良好な関係を築いていってください!

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