フロリダディズニーワールドの広さは?比較結果や必要日数について紹介

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フロリダディズニーワールドの1番の特徴は、敷地面積が非常に広いことです。
フロリダディズニーの旅行計画を立てる方にとっては、どれくらい広いのか気になりますよね。

今回の記事では、フロリダディズニーの広さを少しでもイメージできるようさまざまなものの広さと比較してみました。
記事の後半では、ケース別で必要な旅行日数も紹介しています。
旅行計画を立てる際の参考にしてみてください。

フロリダディズニーワールドの広さは?

フロリダディズニーワールドの広さは、約1億2200万㎡です。
広大な敷地内に4つのメインパーク(マジックキングダム、エプコット、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダム)や2つのウォーターパーク(タイフーン・ラグーン、ブリザードビーチ)、約30個のホテル、ショッピングエリア(ディズニースプリングス)があります。

世界にある他のディズニーテーマパークと比べてみても、フロリダのディズニーワールドは圧倒的な広さを誇っています。

■世界のディズニーテーマパークの広さ一覧

テーマパーク広さ
フロリダ ウォルト・ディズニー・
ワールド・リゾート
約1億2200万㎡
上海ディズニーリゾート約91万m²
カリフォルニア ディズニーランド
・リゾート
約73万m²
ディズニーランド・パリ約57万m²
東京ディズニー・リゾート約51万m²
香港ディズニーランド・リゾート約35万m²
アウラニ・ディズニー・リゾート約8.5万m²

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【フロリダディズニーワールド】広さを比較してみた

想像できないほど広大な敷地を持っているフロリダディズニーワールド。
少しでもそのイメージを膨らませるため、日本の代表的な建造物や都道府県と広さを比較してみました。

広さ比較①東京ドーム

まずは、野球の試合やコンサートなどで使用されることの多い東京ドームと比較してみましょう。

比較対象広さ
フロリダ ウォルト・ディズニー・
ワールド・リゾート
約1億2200万㎡
東京ドーム約46.755m²

なんとフロリダディズニーワールドの広さは、東京ドームの約2609倍です。
よく広さを例えるときに「東京ドーム○個分」などと表現することも多いですが、2609個分は大きすぎてあまり想像できないかもしれませんね。

広さ比較②東京ディズニー・リゾート

次に、東京のディズニー・リゾートと比較してみましょう。

比較対象広さ
フロリダ ウォルト・ディズニー・
ワールド・リゾート
約1億2200万㎡
東京ディズニー・リゾート約51万m²

フロリダディズニーワールドは、東京ディズニー・リゾートの約239倍です。

東京ディズニー・リゾートは、東京ディズニーランドと東京ディズニー・シーの両方のパークを合わせた面積です。

東京ディズニー・リゾートでさえ、ランドとシーの両方を1日で回りきれないことが多いはずです。
旅行日程を組む場合は、日本のディズニーよりも圧倒的に広いことを意識する必要性を改めて認識させられた結果となりましたね。

広さ比較③東京23区

ディズニーと町を比べてるなんて、どうかしているような気もしますが、次は東京23区と広さを比較してみましょう。

比較対象広さ
フロリダ ウォルト・ディズニー・
ワールド・リゾート
約1億2200万㎡
東京23区約6億2753万m²

さすがに東京23区の方がフロリダディズニーワールドよりも広いようです。
しかし、フロリダディズニーワールドの広さは、東京23区の約6分の1という結果でした。

補足ですが、東京23区の中で比較的大きい面積を持つ世田谷区と練馬区を合わせた広さが約1億1600万m²であり、フロリダディズニーワールドの広さとほぼ同じぐらいになります。
これはまさしくディズニーリゾートではなく、「タウン」と呼んだ方が相応しいのではと感じた方もいるかもしれませんね。

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広すぎるフロリダディズニーワールドの必要日数は?

さまざまな物の広さと比較して、フロリダのディズニーワールドの広さが伝わったでしょう。
フロリダのディズニーワールドに行くことを検討している人の中には、「一体、どれくらいの日数を旅行日程として組めば良いのか」と疑問に思う方もいるかもしれません。

フロリダディズニーワールドに行った経験をもとに、ケース別に旅行日数の目安をお伝えします。

出来るだけ短い日程で回りたい:5泊7日

「長期休暇がなかなか取れない」「短い日程でフロリダのディズニーを楽しみたい」という方は5泊7日で旅行予定を組むことをおすすめします。

5泊7日あれば、4つのパークを1日ずつかけて回ることができます。
フロリダディズニーワールドの4パークは以下です。
・マジックキングダム
・エプコット
・ハリウッドスタジオ
・アニマルキングダム

このプランの場合は、1日の中で気になるアトラクションやショーを効率よく回らなければいけません。
通常のチケットに加えて、アトラクションの待ち時間を短くするために、ジーニープラスなどの課金制のチケットの購入を検討してみてください。
通常のチケットはKKdayで購入できます。

また、マジックキングダムは日本のディズニーランドのモデルになったパークのため、アトラクションやパークの雰囲気が非常に似ています。
そのため、もし5泊7日より短い期間でフロリダディズニーを回りたいのであれば、マジックキングダム以外のパークに時間をかけて旅行プランを立てましょう。

初めてフロリダディズニーワールドに行かれる方は、最短所要日数として5泊7日必要だとイメージすると良いでしょう。

4つのパークはしっかりと回りたい:7泊9日

フロリダディズニーワールドの4つのパークを充分に満喫したい方は、7泊9日の旅行プランがおすすめです。
筆者も7泊9日の日程でフロリダディズニーワールドに行きましたが、このプランであれば、1つのパークを約2日かけて回ることができます。
1日目だけでは乗り切れなかったアトラクションやショーなども2日目に挑戦することができるので、時間的にも余裕を持ちながらパークを楽しめるでしょう。

一方で、フロリダのディズニーワールドには、パーク以外にもプールやショッピング施設もあります。
筆者の場合は、7泊9日のプランでプールまで遊びに行く時間を作ることができませんでした。
個人差もありますが、プールやホテルの雰囲気もゆっくり楽しみたい場合は、7泊9日でも時間が足りないと感じることもあるかもしれません。

また、旅行期間が長くなると予算が気になる方も多いでしょう。
以下の記事では、実際に7泊9日でフロリダのディズニーリゾートに旅行に行った際にかかった費用を項目別に紹介しています。
具体的な金額を記載していますので、宜しければ参考にしてみてください。

パークだけでなく、プールやホテルもゆっくり楽しみたい:2週間

「せっかく行ったのだから、ホテルでも楽しみたい」「心置きなくゆっくりと滞在したい」と考えている場合は、2週間程度の長期で旅行プランを立てましょう。

フロリダのディズニーワールドのオフィシャルホテルは、さまざまなコンセプトを兼ね備えており、ホテルの中を散策するだけでも充分に楽しいです。
プールもついているため、ホテルで遊ぶ時間を確保したいと考える人もいるでしょう。
フロリダディズニーワールドの主要な見所は、4つのパークと2つのプール、ディズニースプリングスというショッピングエリアです。
これらのエリアを1日ずつ回ったとすると、それだけで7日間必要となります。

そのため、ディズニーの雰囲気をゆっくりと楽しみたい思いが強い場合は、2週間などの長期間旅行をおすすめします。

フロリダディズニーワールドの移動手段

「フロリダディズニーワールドが広すぎて、移動手段は大丈夫なのか」と不安に思う方もいるかもしれません。
フロリダディズニーワールドには既に各パークへ行く交通手段が整っています。
主要な交通手段について見ていきましょう。

無料の移動手段

フロリダディズニーワールドの敷地内の移動は、シャトルバスやモノレール、スカイライナー、フェリーが用意されており、全て無料で利用できます。

シャトルバス

シャトルバスを使えば、基本的にはどこでも行けます。
多くのパークやホテルを繋いでいるため、一番利用頻度の高い移動手段になるでしょう。

パークの開園時間に直営ホテルからパークに移動する場合などは、利用者が多く、ホテルのシャトルバス乗り場に長蛇の列ができます。
比較的シャトルバスの本数もありますが、一回では乗りきれないこともあるため注意しましょう。

シャトルバス

モノレール

「エプコット」「マジックキングダム」の2つのパークを移動するときや「ディズニーコンテンポラリーリゾート」というホテルから「マジックキングダム」に移動するときは、モノレールを利用します。

日本のディズニーランドとディズニーシーを繋いでいるモノレールよりも、どちらかというと「ゆりかもめ」みたいな内装です。
非常に本数が多いため、待ち時間もほとんどなく移動できるでしょう。
先述した「ディズニーコンテンポラリーリゾート」というホテルには以下の写真のようにホテルの中をモノレールが通っています。
筆者も宿泊しましたが、「これがホテルの中?」と感じてしまうほど特別感があります。
お値段は少々張りますが泊まってみる価値があるでしょう。

モノレール

スカイライナー(ゴンドラ)

スカイライナー(ゴンドラ)もパーク間やホテルとパーク間を繋いでいる乗り物です。
それぞれのゴンドラにディズニーのキャラクターが描かれていて、どれもこれも非常に可愛いです。
乗る前から「何のキャラクターのゴンドラに乗れるかな?」と楽しい気分になれます。
ディズニー好きであれば間違いなくテンションが上がってしまうでしょう。

フロリダのディズニーワールドに行った際には、ぜひ利用してみてください。

スカイライナー(ゴンドラ)

フェリー

フェリーはパーク間を繋いではおらず、ホテルとパーク間のみを繋いでいます。
フェリー乗り場があるホテルに宿泊した場合は、利用する機会があるかもしれませんが、そうでなければ利用することはあまりないかもしれません。

有料の移動手段

フロリダディズニーワールド内では基本的に先述した無料の移動手段を利用しますが、急いで移動したい時や快適に移動したい時、ディズニーの敷地外を移動する時は有料の交通手段を利用することもあります。

空港⇆フロリダディズニーワールドのシャトルバス

オーランド空港からフロリダディズニーワールドに移動するときは、有料のシャトルバスであるMEARS CONNECTの利用が一般的です。
Web上で事前に予約することができるので、飛行機の時間が決まったら予約しておくと良いでしょう。
料金は往復で約5,000円程度(大人1名あたり)です。

Uber・Lyft

「子供がいるから楽に移動したい」「急いでいきたい場所がある」ような場合には、ディズニーの敷地内でもタクシー(Uber・Lyft)が利用できます。
他の移動手段が整っているので、利用する機会は少ないかもしれませんが、何かあった時に利用できることは覚えておくと良いでしょう。

フロリダディズニーワールドの広さを体感しよう

今回の記事では、フロリダディズニーワールドの広さをさまざまなものと比較してみました。
敷地は非常に広いですが、移動手段が整っているため、快適にパークやプール、ホテルにまで移動できます。
全てを回りきるには一定の旅行日数が必要ですが、ディズニーの世界観に浸りながら特別な体験ができます。
ぜひ予定を調整して旅行に行ってみてはいかがでしょうか?

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